Vol.6でLTを行った大野国弘さん(なうデータ研究所 代表取締役社長)より寄稿頂きました。
サービスのグローバルな展開を支えるエンジニアには、文化を超えたコミュニケーションのスキルが求められるようになっています。
でも、どうやってコミュニケーションのスキルを身につければいいのでしょうか?そんなあなたにお勧めなのが、飯塚を拠点に活動する、飯塚トーストマスターズクラブです。
トーストマスターズクラブとは、 話し方、パブリック・スピーキング (大勢の人前で話すこと)、リーダーシップ・スキルの上達を目的とする、アメリカ発祥(1924年)の国際的な非営利教育団体トーストマスターズ・インターナショナル(Toastmasters International)の地方支部のことを指します。
トーストマスターズの会員は日本を含む115カ国以上に渡り、その数は 2012年現在、27万人以上。クラブ数は13,000以上にものぼり、日本には120以上のクラブが存在します。特に試験などはなく、18歳以上であれば、通常誰でも入会できます。特定の宗教や政治団体との関連は一切ありませんのでご安心を。
ちなみに、「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。
トーストマスターズクラブでは、月に1回~数回行われる定期的な会合(例会)に参加することが中心的なアクティビティとなっています。例会ではマニュアルに基づいて準備されたスピーチ(準備スピーチ)、即興スピーチ(テーブルトピックス)、スピーチへのフィードバック (論評)などが行われ、会員は毎回持ち回りで、スピーカーや論評者などの役割を担います。
特徴的なのは、例会では講師という立場の人が存在せず、会員同士のフィードバックによる学習を柱としている点です。
また、毎年、春と秋に各クラブの垣根を超えてコンテストが開催されます。出場者に話術を鍛錬する機会を提供し、会員間の切磋琢磨を促すのが目的で、日本では、春はスピーチコンテスト、秋には論評・ユーモアスピーチなどのコンテストが行われます。
私たち飯塚トーストマスターズクラブのメンバーといっしょに、グローバルエンジニアへの道を歩み始めて見ませんか?
例会開催日時 | 毎月第1・3土曜日 14:00 ~ 16:00 |
会場 | あいタウン2F市民交流プラザ 福岡県飯塚市吉原町6−1 |
会費 | 半期6000円(学生は3600円) |
お問い合わせ | dekunoboh365 [at] kfx.biglobe.ne.jp |